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リングサイズ(指輪サイズ)の測り方を解説

 自分のリングサイズが分らないとおっしゃる方、たくさんいらっしゃいます。しかも歳を重ねるとどうしても大きくなるし、季節によって変わる事もあります。今回は、ご自宅で簡単にサイズを測る方法をご紹介いたします。

簡単にリングサイズを測る方法

1,内周を測る方法
 太めの糸をご用意頂きサイズを知りたい指の一番太い部分に糸を巻き付けます。糸が重なる部分にペンで印を付けます。糸を伸ばし、ペンで書いた印と印の間を測り、下記の表からサイズを割り出します。

2,内径を測る方法
 普段お使いのリングを定規の上において内径を測ります。幅広の大振りリングではなく、細身のシンプルなリングの方が測りやすいです。測った長さより下記の表からサイズを割り出します。

測る際の注意点

 指のサイズは、季節や時間帯、また疲労によるむくみなどによって変わることがあります。一度の測定ではなく、日付や時間などのタイミングを変えて何度か測る事をお勧めします。基本的に冬より夏、午前中より午後の方がむくみます。糸などを使って円周を測る方法は、力加減で大きく誤差がでます。キツく巻くと小さくなり、ゆるんだ状態で測ると大きなサイズになってしまいます。
 また、リングは幅やデザインによって指へのフィット感が違います。基本的に、太いリングは細いリングに比べてキツく感じるので、サイズを測るときにはなるべく付けるリングの幅を考慮して測るようにしてください。幅広で大振りのデザインは、1~2号のやや大きめのサイズを選んだ方がぴったりフィットするかもしれません。
 街のジュエリー屋さんや百貨店の宝飾コーナーには必ずリングサイズを測る「サイズ棒」や、1サイズ毎のリングがひとまとめになっている、「リングゲージ」が置いてあるはずです。ご購入しなくてもサイズを知りたいと声を掛ければ大抵は測らせてくれるますよ

ATELIER PANEROのリングの場合

 ATELIER PANEROのリングは大振りで個性的な幅広デザインがたくさん。幅広リングの場合は1サイズ大きいサイズをお選び頂くようご案内しています。但し、大きな石が付いているリングはキツめにギュギュっと入る感覚のサイズを選んで頂いています。緩いと石がグルングルン動いてしまって(頭を振っちゃうイメージです)何とも非常に心地悪く、結局使わず終いとなりがちなのです。
 ATELIER PANEROと初めて出会ったお客様は年代的にも人差し指にはリングをあまり付けない方が多い印象です。でも大振りリングは人差し指にするととってもスタイリッシュで垢ぬけた印象になります。どこの指と決めつけないで季節によって右手左手、色々な指でお試し頂きフィットする感触を探してみてください。もっと自由にフレキシブルにリングを楽しんで頂きたいと願っております。

ATELIER PANEROのリングはこちらからご購入いただけます